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「Premiere Proで放射状ブラーを使いたいのに、探しても見つからない」という方、多いのではないでしょうか?
実はPremiere Proには、標準で“放射状ブラー”のエフェクトが搭載されていません。ですが、諦める必要はありません。After Effectsとの連携(Adobe Dynamic Link)を使えば、Premiere Pro上で放射状ブラーを使うことが可能です。
この記事では、放射状ブラーの簡単な説明と、Premiere Proで使うための手順を画像付きでご紹介します。
放射状ブラーとは?
放射状ブラー(Radial Blur)は、中心点から外側に向かって放射状にぼかしをかけるエフェクトです。プロモーション映像やミュージックビデオなどでもよく使われる印象的な演出です。
放射状ブラーを使った映像の例
実際にPremiere Pro+After Effectsで作成した映像はこちらです。
ちょっとした工夫で、プロモーションビデオのような雰囲気を出すことができます。
Premiere Proには放射状ブラーが“ない”理由
Premiere Proは標準で「ブラー(ぼかし)」エフェクトをいくつか搭載していますが、“放射状”タイプはAfter Effects側にしか用意されていません。そのため、以下のような方法で対応する必要があります。
【解決策】After Effectsと連携して放射状ブラーを適用する手順
- Premiere Proでブラーをかけたい素材をタイムラインに配置
- 素材を右クリックし、「After Effectsコンポジションに置き換え」を選択
- After Effectsが自動で立ち上がり、Premiere側の素材が配置された状態になります
- 画面上部のメニューから 「エフェクト > ブラー&シャープ > ブラー(放射状)」を適用
- After Effectsで保存し、ウィンドウを閉じる
- Premiere Proに戻ると、After Effects側で適用したエフェクトが反映されています(クリップは赤色になります)
※補足:After Effectsがグレーアウトして選べない場合
「After Effectsコンポジションに置き換え」がグレー表示になっているときは、After Effectsが未インストールまたはバージョン互換がない可能性があります。Creative Cloudから確認してみてください。
【番外編】放射状ワイプもAfter Effectsで適用可能
放射状ブラーだけでなく、Premiere Proでは非搭載になっている放射状ワイプもAfter Effectsで使用可能です。
After Effectsメニューから:
- 「エフェクト > トランジション > 放射状ワイプ」を適用すればOK。
放射状ワイプの代替手順については、こちらの記事でも詳しく紹介しています:
まとめ:「放射状ブラーがない」Premiere Proでも、連携で再現可能!
Premiere Proには「放射状ブラー」は搭載されていませんが、After Effectsと組み合わせることで簡単に実現できます。Dynamic Linkを活用して、ぜひ表現の幅を広げてみてください。
放射状ワイプ・放射状シャドウなどの再現方法シリーズもあわせてチェックしてみてくださいね。



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